ベストミックスでいくクラウド時代のセキュリティ。

みなさんは、クラウドの実態をあまりわかっていないのに「クラウドがおすすめ、安くて安全」とか、「おすすめのレンタルサーバーというよりも、まずクラウドに移行することをおすすめします」といったようなことを受け売りで吹聴していませんか?

たしかに料金は格安で初期費用もかからないからおすすめではあります。

が、仮想サーバで無限大に広げられるクラウドのレンタルサーバーといっても、地上にある物理サーバがショートしてしまったら、クラウド上の仮想サーバは全滅なんてことも考えられます。

たとえば料金的には「安心の上限つき従量料金システム」をうたうホスティング会社があって、いくら使っても500円とか1000円でサービスを提供してくれる会社がありますが、セキュリティの側面はどうなのでしょうか。

「もう従量・定額で悩むことはない」、「これなら予算が立てやすい!」と飛びついても、物理サーバのダウンで管理不能に陥ってしまわれては、“ローコスト経営も運営の軽量化も一夜のはかない夢”に終わってしまいます。

クラウドのレンタルサーバーをホスティングしている会社では、http://chaos-solarsystem.info/vendors.html
ファイアウォール・ロードバランサを標準装備し、オプションでもDDoS対策・不正侵入検知/防御(IDS/IPS)、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)を準備しているといいますが、「サイバー攻撃されやすいのがクラウド」との指摘もあります。

肝心なのは“使う側”のポートフォリオ的発想で、「それでも万一に備える」という意識です。

そこでいま注目されているのが、クラウドサービス会社と物理サーバレンタル会社のベストミックスという考え方です。

流行っているからクラウドに全面移行してしまうと、とくにホスティング会社任せの場合は、自社でのコントロールが効かなくなってしまいます。

両者のいいところをピックアップして、「ほんとうの意味でのおすすめ環境」を構築していきましょう。

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