格安レンタルサーバーで値崩れ。

クラウドが登場しはじめてから、「レンタルサーバーでおすすめといえばクラウド」といったような風潮がでてきました。

なぜクラウドがそんなに人気で人々を惹きつけるのかといえば、第一に考えられるのが価格の安さ。

初期コストなしで、月々500円、ワンコインでOKなどというレンタルサーバーも登場してきました。

“クラウド=格安レンタルサーバー”というイメージが、ユーザーの中に固定化しつつあります。

事実、ネット上には「業界最安水準の1時間1円、月額500円から」などという触れ込みのレンタルサーバー屋さん(ホスティング会社)もいます。

なぜそんなに低料金なのかというと、クラウドのレンタルサーバーは仮想サーバであって、“ホスティング側も運用コストがほとんどかからない”というメリットがあるからです。

仮想サーバに対して地上に設置されているサーバーは物理サーバと呼ばれていますが、事実上、ホスティング会社の運用コストがかかるのはこの物理サーバだけと言っても良いほどです。

したがって牛丼並みになってしまったワンコインでクライアントを集めても、クラウド上であればほぼ無限大に仮想サーバを仮設・連結でき、管理は地上の物理サーバ1カ所でOKだから利益は出るという仕組みになっています。

これはあくまでも説明するためのイメージですが~。

しかし、みんながあまりにも「クラウドがおすすめ、クラウド上のレンタルサーバーがおすすめ」となってしまうと、雪崩現象が起きて、業界の値崩れがはじまるのではないかと心配です。

クラウドレンタルサーバーにもデメリットはあり、万能・磐石ではないのでご注意ください。